目次
- 吊り橋理論って？
- 活用方法
- まとめ
吊り橋理論って？
吊り橋理論は、吊り橋効果とも呼ばれ、男女がドキドキするような出来事を共有すると、緊張による心臓のドキドキを恋のドキドキと勘違いして、相手に好意を抱いてしまう、という効果で、カナダの心理学者ダットンによって実際に吊り橋で実験が行なわれ、効果を証明された理論です。
活用方法
・デートはジェットコースターやお化け屋敷のある遊園地を選ぶ。
友達同士でまだ恋人になっていない時期に、ドキドキできるアトラクションを一緒に体験することで、吊り橋効果をねらえるでしょう。また、東京タワーやスカイツリー系の高いところへ登る観光地もドキドキできるスポットとして狙い目です。
・アクション映画やホラー映画でハラハラドキドキを共有。
そもそも映画デートに誘える仲なら恋人になれるんじゃ？と思うかもしれませんが「告白する」というシチュエーションでは、ドキドキしている余韻のあるうちに告白することで成功率はアップするかもしれません。何もしていないときに告白するよりいいと思いませんか？
・グループ旅行に行くなら、事前に吊り橋をチェックしてみましょう。
心理学者ダットンが実験にも使った「吊り橋」そのものずばりがあるエリアを旅行に選び、さりげなく意中の相手と一緒に吊り橋を渡ってみてはいかがでしょう。相手が吊り橋の高さに怖がっていたら、手を握ってあげる行為も自然と行えるでしょう。それが成功したら、きっと2人の距離も近づいているはずです。
まとめ
吊り橋理論を実践するには『相手と会う』というのが大前提となります。
「その勇気が出せないから困っているんだ」という人もいるかもしれません。しかし出会った先にあるものを『希望』と考えれば、あなたの先に希望ある未来が広がっている可能性は充分にあります。何もしないで平穏な日々を過ごすのもいいでしょう。しかしもしあなたが少しでも「変わりたい」と願っているならまず相手と会うという第一歩を踏み出してみませんか。『ドキドキするような体験』があなたを待っているはずです。
